2021年10月10日からスタートした日曜ドラマ「真犯人フラグ」。
2021年10月24日に第3話が放送されました。
この回では、橘一星と光莉が付き合っていると思わせるような伏線が。
しかし、橘一星が全て嘘をついている可能性も。
さっそく、真犯人フラグ第3話の伏線と回収状況をみていきましょう!
【真犯人フラグ考察】第3話|橘一星と光莉の関係は?!
日曜ドラマ「真犯人フラグ」第3話の考察をして参ります。
この回では、一星は光莉と付き合っていることがわかりました。
第2話で一星は、GPSで誰かの行方を追っていたり、「たすけて」とメッセージが入っているのを確認したりしていました。
じつは、その相手は陵介の娘、光莉だったことが判明。
2人の出会いは、1年前。
一星によると、たまたまパン屋で知り合ったという。
ストーカーらしき男に付きまとわれている光莉を助けたことから、2人の中は一気に深まったという。
一星は母子家庭で、父親に対するプライベートな悩みまで光莉に打ち明けていたのだとか。
つまり、一星と光莉は互いに思いやる仲になっていたことに。
一星は、光莉のことを
「僕にとっても大切な人なんです」
と、失踪の捜しを申し出ました。
一星からは、好青年といった印象を受けますが、彼から語られたことすべてが作り話で嘘という可能性も。
本当は、光莉のストーカーなのでは?とも思えてきます。
いずれにしろ、2人の関係が今後の展開の鍵になってくるのでしょう。
【真犯人フラグ考察】第3話|伏線と回収状況を全網羅!
真犯人フラグの第3話の伏線と回収状況をまとめてみました。
伏線
- 林に電話をかけてきたのは女性
- ピエールとライオン
- 橘一星のSNSのID
- クレーマー「バタコ」が、土をおくってくる
- 猫おばさんの魔王
- コーチとママ友の関係
- Twitterの「をんぬむ」
- 妻の真帆の指輪
- 匿名の通報
- 凌介の仏壇?
では、1つずつ詳しくご紹介してまいります!
林に電話をかけてきたのは女性
ローファーが埋めてあったことがわかるきっかけとなった電話。
不動産会社の林は、電話は女性の声だったと証言。
となると、猫おばさんが見た公衆電話の人影は、女性の可能性が高そうですね!
ピエールとライオン
凌介の娘、光莉が小さい頃に好きだったという本。
内容は、何を聞かれても「ぼく、知らない」としか答えない男の子に呆れて両親が男の子をおいて出掛けている間に、ライオンが男の子を飲み込んでしまうという物語。
はたして、ドラマ本編と関係があるのでしょうか?
橘一星のSNSのID
この回で橘一星のSNSのアカウントが明らかになりました。
恐らく、凌介と連絡を取るためだけに作った捨て垢だと思われます。
しかし、橘一星は唯一「犯人に心当たりがある」と発言しています。
今後の展開から目が離せませんね!
クレーマー「バタコ」が、土をおくってくる
クレーマーのバタコが、二宮宛に「かがやきの土」というスピリチュアル?な土を送ってきます。
なんでも、願い事をしながらまくと、花が咲くんだとか。
ちょっと不気味さを感じますね。
猫おばさんの魔王
猫おばさんが、夜に「魔王の娘が〜」と魔王を熱唱しているシーンが。
魔王は、お父さんが息子を病院へ連れて行く途中に、息子が息絶えてしまうという歌。
さらに、猫おばさんの「魔王の娘が」と歌っているのが「真帆の娘が」に聞こえると話題に。
コーチとママ友の関係
サッカーのコーチとママ友の菱田の関係が、共犯のような匂わせがありました。
おそらく、凌介の息子がサッカー教室へ来た17時半というのが口実を合わせた嘘なのでしょう。
2人は、なぜ嘘を付く必要があったのでしょうか?
Twitterの「をんぬむ」
Twitterで、初めてローファーが埋められていたことを呟いていたアカウントが「をんぬむ」。
林のもとにかかってきた電話では「何か」埋まっているという情報だけでした。
それなのに、この「をんぬむ」というアカウントは”ローファー”が埋められていたことを知っていました。
このアカウントの持ち主が犯人なのでしょうか?
妻の真帆の指輪
光莉のスマホがあった群馬県で、凌介の妻の真帆の指輪がみつかりました。
指輪が勝手に外れる可能性は低く、誰かが故意的にそこに置いた可能性が高いと言います。
1話目が息子、2話目は娘、3話目で妻。
まるで、凌介へむけてのメッセージのようにも受け取れますね。
匿名の通報
第3話の終盤、警察に凌介が犯人と思わせるようなタレコミが。
失踪前に、妻の真帆が生命保険に加入し、受取人は凌介であるといったタレコミがありました。
真相はまだ明かされていませんが、あきらかに凌介が疑われるタレコミですね。
凌介の仏壇?
なんと、ラストには凌介の仏壇が!
木魚の代わり?なのか金魚鉢に金魚が2匹 。
喪服を着た女性のような人影もありました。
カセットレコーダーを再生すると、お経が流れ、凌介の遺影へ手を合わせるシーンが。
さらに、戒名が「簒奪院盗幸不和離苦信士」=権力を横取りし、幸せを盗み、仲を悪くさせ、苦難を離れる男となんとも物騒。
以前、二宮がカセット聞いていたことや、葬儀屋に務めている本木が怪しいですね…。
【真犯人フラグ考察】第3話を観た視聴者の反応は?
まとめ
今回は、真犯人フラグの第3話の考察をまとめてみました。
橘一星と光莉の関係は、付き合っているようですが、はたして本当なのか?というのが鍵になりそうです!
第3話での伏線が、どのくらい回収されていくのか、まだまだ目が離せませんね。
最後までご覧下さり、ありがとうございます。