【高校サッカー】石川代表・星稜への応援が泣ける⁈日大藤沢と市立船橋のスポーツマンシップが感動!

高校サッカーの冬の一大イベント、第102回全国高校サッカー選手権大会が2023年12月28日から2024年1月8日まで開催されています。

この大会には全国から48校が出場し、日本一の座を目指して熱戦を繰り広げています。

しかし、この大会にもコロナ禍や自然災害の影響が及んでいます。

特に、石川県代表の星稜高校は、試合前日に発生した能登半島地震の影響で応援団が来場できないという不運に見舞われました。

その中で、星稜高校に対して温かい支援や応援が集まり、高校サッカー界に“支援の輪”が広がっています。

この記事では、その様子を紹介してまいります。

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【高校サッカー】石川代表・星稜への応援が泣ける⁈

全国高校サッカー選手権で、2024年1月2日に市立船橋高校(千葉)と星稜高校(石川)の対戦がありました。

しかし、星稜の応援団が2024年1月1日に起こった地震の影響で急遽不参加になったことから、既に敗退した日大藤沢高校(神奈川)のサッカー部員達が応援に駆けつけたといいます。

この星稜高校への応援が泣けると話題になりました。

【高校サッカー】石川代表・星稜への日大藤沢と市立船橋のスポーツマンシップが感動!

石川県代表の星稜高校は、1月2日に千葉県代表の市立船橋高校と3回戦で対戦しました。

この試合は、星稜高校の応援団は地震の影響で石川県内の交通網がマヒしており、来場できませんでした。

そのため、星稜高校の選手たちは、自分たちの声だけで応援するという厳しい状況に置かれました。

しかし、このピンチを救おうと、既に2回戦で敗退していた神奈川県代表の日大藤沢高校のサッカー部員が集結しました。

しかも、“黄色のゴミ袋”で再現した星稜の黄色ユニフォームを着て応援に駆けつけたといいます。

さらに、対戦相手の市立船橋高校からも

「石川、共に頑張ろう」

と応援メッセージをおくり、市立船橋高校の野球部はメガホンを星綾の応援のために貸し出しました。

以上のように、石川代表の星稜高校への日大藤沢高校と市立船橋高校のスポーツマンシップに感動した!という声が相次ぎました。

【高校サッカー】石川代表・星稜は全力プレーで能登半島地震の被災地に元気届ける

試合は、市立船橋高校が4-1で勝利しましたが、星稜高校は最後まで全力で戦いました。

星稜高校の選手たちは、試合終了のホイッスルが鳴るまで全力でゴールを目指すことができたといいます。

こうした星綾の姿や、スポーツを通しての支援の輪を見て、元気をもらった人も多いでしょう。

【高校サッカー】石川代表・星稜への応援や日大藤沢と市立船橋のスポーツマンシップに対するネット上での反応

この試合の模様は、日本テレビやスポーツブルなどで放送や配信されました。

また、SNSやネット上でも多くの人がこの試合に関心を寄せ、感動や称賛の声が相次ぎました。

まとめ

高校サッカー選手権で、地震の影響で応援団が来場できなかった星稜高校に対して、日大藤沢高校や市立船橋高校などが支援や応援を行いました。この試合は、高校サッカーの魅力や精神を象徴するものとなり、多くの人々の心を動かしました。高校サッカー界に“支援の輪”が広がったことは、忘れられない思い出となるでしょう。

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