2022年にカタールで開催されたサッカーワールドカップの配信をしていたAbema TVの、アルゼンチン対クロアチア戦後のインタビューで、「キチガイ」という放送禁止用語を通訳が発言していたんだとか!
この、通訳のキチガイ発言でスタジオは放送事故だったそう。
キチガイと訳してしまったインタビューは、いったいどんな内容で何と言っていたのでしょうか?
さっそく調査してみたので、詳しくみていきましょう!
放送禁止用語(キチガイ)発言の通訳で放送事故?!
2022年12月13日に、カタールで開催されているサッカーワールドカップの準決勝「アルゼンチン対クロアチア戦」で、決勝へ駒を進めたアルゼンチンへのインタビューで放送禁止用語が使われたんだとか!
サッカーワールドカップを配信していたAbemaTVの日本語通訳者が、選手へのインタビュー中に「キチガイ」という放送禁止用語を連発する場面がありました。
しかも、通訳が「キチガイ」と発言した後に、スタジオで「不適切な発言がありました」とアナウンサーが謝罪した矢先に、メッシ選手へのインタビューでも「キチガイ」発言をする通訳者に、スタジオは凍りつき、放送事故状態でした…。
しかし、お笑い芸人の霜降り明星・せいやさんのおかげで、ウケた!という視聴者も多かったようでホッとしました。
放送禁止用語(キチガイ)発言の通訳は何と言っていたのか徹底調査!
AbemaTVのカタールで開催されたサッカーワールドカップの配信中に、「キチガイ」という放送禁止用語を連発した通訳は、何といっていたのでしょうか?
どうやら、通訳者は「狂ったように」という意味の「como loco(ロコ ロカ)」というスペイン語を「キチガイ」と訳してしまったようです。
実際に放送禁止用語の「キチガイ」という言葉を発言していた通訳の内容をまとめてみました。
まず、アルバレス選手の日本語通訳がこちらです!
「家族や友人のみんなは本当にキチガイみたいに喜んでいると思います。
次もこの調子でいきます。」
続いて、メッシ選手へのインタビューの内容がこちら。
「どうですか、このキチガイのようなみんなの喜びは」
恐らく、通訳者は「キチガイ」が放送禁止用語だとは知らなかったのでしょう。
AbemaTVも通訳者に、「キチガイ」が放送禁止用語だと伝えていなかった可能性も。
選手へのインタビューは同時通訳だったので、つい、普段使っている用語で翻訳してしまったのではないでしょうか?
翻訳的には間違っていませんが、「キチガイ」は少し過激な表現なので
「熱狂的に」
「熱烈に」
などと翻訳していれば、ここまで話題にはならなかったでしょう。