秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが2021年の作文コンクールで入賞しました。
じつは、その作文の記述に、参考文献としてあげられていない文献と酷似しているところがあり、盗用を疑われているんだとか!
さらに、世界中でも報道されて、パクリ王子と注目されているんだそう。
さっそく詳しく見ていきましょう!
悠仁さまの作文の盗用箇所は3つ?!
悠仁さまは、2021年に北九州市が主催する「第12回北九州市子どもノンフィクション文学賞」の中学生の部で、大賞に次ぐ「佳作」に選ばれていたといいます。
しかし、この作文には参考文献としてあげられていない文献と酷似しているところがあるんだとか!
そのため、悠仁さまの盗用が疑われているそう。
盗用が疑われている箇所は全部で3つ。
では、1つずつ詳しく解説してまいりますね!
悠仁さまの作文の盗用箇所①
悠仁さまの作文は 「小笠原諸島を訪ねて」 という題名だといいます。
この作文は、悠仁さまが2017年に母の紀子さまと訪れた小笠原諸島の思い出を記された旅行記で、原稿用紙19枚もの力作だったようです。
悠仁さまは、作文の中で諸島の成り立ちについて、以下のようにお書きになっています。
〈小笠原諸島は、火山が隆起してできた島 で、一度も大陸と陸続きになったことがない 「海洋島」です。
では、こうした島の生き物 は、どのようにして島々にたどり着いたのでしょうか〉
一方、2012年刊行の『世界遺産 小笠原』(JTBパブリッシング)というガイドブックに
〈小笠原諸島は、火山が隆起してできた島で、一度も大陸と陸続きになったことがない。
こうした島を海洋島という〉
(11ページ)
〈(小笠原諸島に) 生きものたちはいったいどのようにしてたどり着いたのだろうか〉(12ページ)
と記載されているといいます。
このガイドブックが、参考文献としてあげられていないにも関わらず、酷似した内容のため盗用を疑われているようです。
悠仁さまの作文の盗用箇所②
悠仁さまの作文には、もう一箇所、同じガイドブックからの盗用が疑われる部分がありました。
こちらが悠仁さまの作文です。
くあるものは海流に乗って運ばれ、 あるものは風によって運ばれ、 翼をもつものは自力で、あるいはそれに紛れて、 三つのW、 Wave(波)、Wind (風)、 Wing(翼)によって、海を越えて小笠原の島々にたどり着き、環境に適応したものだけが生き残ることができました〉
中学生とは思えない表現力で、さすが佳作に選ばれるだけはあるなと感心してしまいます。
しかし、前出のガイドブックに酷似する内容が記載されていました。
くあるものたちは風によって運ばれ、 また、あるものは海流に乗って。
あるいは、翼を持 つものは自力で、またはそれに紛れて。
いわゆる3W、 風 (Wind) 波 (Wave)、翼 (Wing)により、 数少ない生きものだけが 海を越えて小笠原の島々にたどり着くことができた〉
そして、 悠仁さまが盗用したと思われるガイドブックがこちらです。
悠仁さまの作文の盗用箇所③
悠仁さまの作文で盗用が疑われている最後の箇所がこちらです。
「サンゴ礁は、海の中で最も多くの生き物がすむと言われるとともに、漁業が営まれ、人々に食糧を提供しています。
また、サンゴ礁が育つ海は美しく、旅行者を引きつける観光資源でもあります。」
この内容が、国立環境研究所のホームページに掲載されている内容と酷似していると言います。
しかし、今回の盗用疑惑は参考文献の記載漏れとのこと。
側近幹部によると
「悠仁さまは指摘に感謝されている」
とのことで、コンクールの広報からも
「参考文献に記載漏れがあっても、文学賞は作品のテーマと表現力に対するものです」
「私たちは賞の撤回を検討していません」。
と、佳作の撤回などはされないとのこと。
悠仁さまの作文の盗用は世界でもパクリ王子が話題に!
悠仁さまの作文の盗用は、世界中のメディアで報道され話題になっているんだとか!
イギリスのテレグラフ紙は
「盗作にもかかわらず文学賞を維持する日本の15歳の王子~日本の将来の天皇は、彼の夏休みについてのエッセイコンテストに勝つために旅行雑誌からテキストをコピーしました」
と題する記事を報道。
さらに、世界で最も有名な王室サイトであるロイヤルセントラルも、今回の盗用問題について
「受賞歴のあるエッセイで盗用が告発された日本の悠仁王子」
と題する記事で報じられていました。
他にも、確認できるだけでも、イギリス、フランス、スペイン、台湾等様々なメディアが報道している状況で、アラビア語の記事まで出回っているとのこと。
悠仁さまの作文の盗用に対するみんなの反応は?
まとめ
今回は、悠仁さまの作文の3つの盗用箇所について調査してみました。
どうやら、悠仁さまは世界でもパクリ王子と話題になっているようですね。
最後までご覧くださりありがとうございます。