あんなにおしどり夫婦だったタレントのryuchell(りゅうちぇる)さんとpeco(ぺこ)さんが、離婚したことが報道されたのには驚きましたよね。
2人は2014年から交際をスタートし、2016年末に結婚。
2018年7月には、第1子となる長男・リンクくんが誕生しています。
しかし、なんと2人はすでに「法律上は夫婦ではなくなりました」と所属事務所が発表しています。
2人はこれからも「人生のパートナー」として息子を育てていくことを明かしていますが離婚を決意した理由は、いったい何だったのでしょうか?
今回は、りゅうちぇるさんとぺこさんの本当の離婚理由について、徹底解説します!
りゅうちぇるが離婚した理由が驚愕⁈
タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんとpeco(ぺこ)さんが離婚した理由については、それぞれインスタグラムで長文でつづっています。
その中で、りゅうちぇるさんは自分の「性」に関する悩みを打ち明けています。
なんと、りゅうちぇるさんが離婚した驚愕な理由は夫という役割、性に関する悩みからだったのです!
りゅうちぇるさんはpecoさんと出会ったことを振り返り、
「女性を好きになるのは、人生で初めてのことでした」
と話しています。
しかし、メディアで“夫”としての生き方を話していく中で、“本当の自分”が何なのか、違和感を感じるようになったそう。
父親であることは誇りに思いますが、自分を縛りつけてしまったことで、夫であることのつらさを感じてしまったといいます。
そのうち毎日1人で抱え込むようになり、生きていくことさえ辛いと思うときもあったそうです。
「僕の弱さのせいで、夫として、男として、ぺこを守ることが出来なかったこと。
どれだけ伝えても足りないほど、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだけど、家族として、パパとしては、何があってもこの幸せは守りたいと強く思いました。 」
この投稿から読み取れるように、りゅうちぇるさんは自分が男性だけではなく、女性や他の性別も含めた多様な性的指向や性自認を持っている可能性があります。
もしかしたら、彼はセクシャルマイノリティ(LGBT)の一員なのかもしれません。
彼はpecoさんに対して愛情を持っていることは間違いありませんが、それと同時に自分の性に対する葛藤や苦しみも抱えていたのでしょう。
りゅうちぇるが離婚したのは性別変更するためだった!
ryuchell(りゅうちぇる)さんがpeco(ぺこ)さんと離婚したのは、性別変更するためだったんだとか!
国内では同性婚は法的に認められていません。
また、性同一性障害特例法は戸籍の性別変更を認める要件を定めており、りゅうちぇるさんのように結婚していたり、未成年の子がいたりする人は対象外だといいます。
そのため、りゅうちぇるさんが戸籍の性別変更をするためには「離婚」という形をとるしかありませんでした。
りゅうちぇるさんは、ぺこさんや息子さんを愛していたはずです。
その証拠にりゅうちぇるさんとぺこさんは離婚しても別居しないという選択をしました。
これは、やはり子供の将来を考え、引き続き人生のパートナーであることを望んだからでしょう。
戸籍上では夫婦でなくなったものの、人生のパートナーという、新しい形を選んだお2人。
今後、2人に別居する可能性があるとしたら、お互いに好きな異性があらわれたときでしょうね。
もしかすると今後、2人にそれぞれ新しいパートナーができるかもしれません。
また、息子のリンクくんが大きくなって、自立したタイミングで、パートナーシップを解消するかもしれません。
6年間夫婦としてともに歩んだので、しばらくはお互い好きなことをやりつつ、協力して子育てしていくと思われました。
しかし、2023年7月12日にりゅうちぇるさんの突然の訃報が。
詳しくはこちらからどうぞ。
まとめ
今回は、りゅうちぇるさんとぺこさんの離婚理由について、徹底解説しました!
2人は「性」の違和感や悩みをきっかけに離婚を決意しましたが、これからも家族として息子さんを育てていくことを宣言しています。
2人の新しい幸せを応援したいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。