最近、元アイドル℃-uteでモデル・歌手の鈴木愛理さんとの交際が発覚し、話題になった田中碧選手。
現在23歳と若手ながら欧州五大リーグのドイツのフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーし日本代表でも活躍しています。
そんな田中碧選手の年俸推移やプレースタイルを解説していきます。
最後までご覧ください。
【2022最新】田中碧の年俸は1880万円で年俸推移がヤバい!
早速ですが田中碧選手の年俸推移の一覧がこちらになります。
- 2017年:480万円 (川崎フロンターレ)
- 2018年:360万円 (川崎フロンターレ)
- 2019年:400万円 (川崎フロンターレ)
- 2020年:1000万円 (川崎フロンターレ)
- 2021年:1500万円 (フォルトゥナ・デュッセルドルフ)
- 2022年:1800万円 (フォルトゥナ・デュッセルドルフ)
田中碧選手は小学3年生から川崎フロンターレの下部組織に入団し、2017年からプロとして契約しました。
初年度は年俸480万円でしたが、怪我やポジションが主力選手と重なっていたために出場機会が得られず、2年目は年俸が360万円に下がってしまいます。
2年目にJ1デビューを果たし、その試合でプロ初ゴールを決め、3年目の年俸を400万円に上げました。
3年目になると主力選手になり、川崎フロンターレの選手としては初のベストヤングプレイヤー賞を受賞して年俸が大台の1000万円の大幅にアップしました。
5年目には海外移籍をして年俸を1500万円にアップしています。
そして6年目には年俸を1800万円にしています。
今シーズン始まって間もないですが、これまでの活躍と年齢を考えればまだまだ上がっていくでしょう。
【2022最新】田中碧の移籍金やポジション・プレースタイルを徹底解説!
クラブでも日本代表でも活躍している田中碧選手ですが一体どのような選手なのでしょうか。
移籍金も合わせて解説していきます。
移籍金は普通クラブを移籍する際にかかるもので、田中碧選手の場合、川崎フロンターレからフォルトゥナ・デュッセルドルフに移籍した際にかかります。
しかし、田中碧選手の移籍金は0円です。
その理由は契約内容にあります。
田中碧選手がフォルトゥナ・デュッセルドルフに在籍するのは2年目ですが、完全移籍したのは今季からになります。
1年目は買い取りオプション付きのレンタル移籍という形でフォルトゥナ・デュッセルドルフに移籍しました。
レンタル移籍には移籍金が伴わず、無料で選手をレンタルすることができます。
いわば選手のお試し期間みたいなものです。
そして買い取りオプションというのがレンタル移籍で結果を残せれば、選手を買い取ることができる契約となっています。
なので田中碧選手には移籍金がかかっていません。
その代わりに買い取りオプションでフォルトゥナ・デュッセルドルフが支払った金額は100万ユーロ(約1億3700万円)と言われています。
田中碧選手は普段は守備的MFをこなすことが多いです。
中盤からチームのバランスを見て、攻撃に参加したり一歩引いて相手の攻撃を未然に防ぐことができる危機察知能力が高い選手です。
また、運動量も豊富なため試合を通してスタミナが落ちることがなく、その運動量を生かして球際で強さを見せ、相手からボールを刈り取ります。
守備的MFであるものの攻撃にも積極的に参加し、ペナルティエリア外からもミドルシュートを狙います。
田中碧選手は攻守にバランスの取れた、現代的なボランチと言えます。
【2022最新】田中碧の経歴
小学校入学と同時にサッカーを始め、小学3年生から川崎フロンターレの下部組織に入団します。
そして2016年にユースチームからトップチームに昇格しました。
2017年に川崎フロンターレに入団しますが1年目は出場機会に恵まれず出場はありませんでした。
翌年にJ1デビューを果たし、デビュー戦で初ゴールを決めました。
2019年にはレギュラーの座を勝ち取り、リーグ戦24試合に出場して、ベストヤングプレーヤー賞を受賞。
2020年もレギュラーで活躍してベストイレブンに選出されました。
2021年にブンデスリーガ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフに期限付きで移籍。
そして2022年にフォルトゥナ・デュッセルドルフへ完全移籍しました。
まとめ
田中碧選手の年俸推移や移籍金、プレースタイルについて解説してきました。
現在23歳とまだまだ若手でありながら、日本代表にも選ばれ今年開かれるワールドカップで活躍すればさらに年俸が上がるでしょう。
クラブでも日本代表でも田中碧の活躍が楽しみです。