いとうまい子は社長と社外取締役を多数務めるヤリ手の実業家!何の会社?

ミスマガジンコンテストの初代グランプリを受賞され、アイドル歌手デビューした、いとうまい子(60歳)さん。

還暦を迎えた現在、社長、社外取締役を多数務めながら、大学教授の肩書きも加わりました。

そんな超やり手のいとうまい子さんが、経営する会社や社外取り締役を務める会社は、どんな会社なのか気になります。

ここでは、いとうまい子さんの経営する会社と社外取締役を務める会社についてお届けします。

すぐに読める目次

いとうまい子は社長と社外取締役を何社してる?

いとうまい子さんは社長、社外取締役を多数されています。

その数は、なんと4社!

社長(自営経営)
・株式会社 マイカンパニー
・株式会社 ライトスタッフ
社外取締役
・株式会社 タスキ(不動産テック企業)
・株式会社 リソー教育

名義貸しのような、ただ名前を載せているだけの社長や社外取締役ではなく、いとうまい子さん自身がしっかりと経営に携わっているそうです。

どのような事業の会社なのでしょう。

いとうまい子が社長を務める会社は?

引用:マイカンパニー

株式会社 マイカンパニー

芸能プロダクションとして番組制作やタレント育成業務など、夢を応援する会社です。<引用:株式会社マイカンパニー>

この「マイカンパニー」はいとうまい子さんが立ち上げた会社です。

所属するタレントは、いとうまい子さんご本人はもちろん、天海芙音さんやオネエ系のハムナプトラ田中さんなどがいらっしゃいます。

いとうまい子さんは1981年、高校2年の時にスカウトされ、芸能事務所に入りました。

1982年にミスマガジンコンテストでグランプリを受賞します。

翌年の1983年には「微熱かな」でレコードデビューと「高校聖夫婦」(TBS系)ドラマ主演デビューを果たしました。

その後、独立し個人事務所で女優兼マネージャー、経理までされたそうです。

フロムファーストプロダクションと言う大手芸能事務所を辞めたいとうまい子さんは芸能界から干されたような形でした。

当時は、大手芸能事務所を離れたタレントは芸能界の慣行として契約してくれる事務所はない時代です。

昨日まで親しくしていた人が、突然スタジオで会っても知らんぷり。芸能界の常識を知らなかったため、そんなことになるとは思っていなかったという。

引用:エコノミストOnline

この個人事務所での経験は、現在の会社経営の貴重なノウハウになっていることは間違いないでしょう。

株式会社ライトスタッフ

引用:株式会社ライトスタッフ

社員を映画、テレビ、ラジオなどの番組制作に社員を派遣する派遣会社です。

紹介するお仕事内容は

・プロデューサー(P)
・アシスタントプロデューサー(AP)
・ディレクター(D)
・アシスタントディレクター(AD)

この会社は、いとうまい子さんの2番目の実兄が創業した会社です。

しかし、2017年1月11日に突然他界されました。

引用:オフィシャルブログ 他界された兄

自宅で寝たまま亡くなっており、自殺や他殺などではありません。

その時、

しばらくは(社員の)面倒みようかな

と、跡を継いだそうです。

ですが、引き継いでいくうちに社員がどんどん増えてしまって2017年11月1日に、株式会社ライトスタッフを設立。

いとうまい子さんの手腕で会社は大きくなり、社員さんへのお給料も他社よりも高給と自負されてます。

「私はもうけないですよ。社員に還元です。基本的にうちの社員は、番組にADさんとかディレクターさんとかデスクさんとか送り込む(制作会社)なんですけど、多分よその会社より私は給料高く出してます。自信があります」と胸を張った。

引用:東スポWEB

いとうまい子が社外取締役を務める会社はテクノロジー系

引用:TASAKI

株式会社タスキ(不動産テック企業)

不動産業界をテクノロジーで変革しようと掲げている不動産会社です。

2021年12月に社外取締役に就任されました。

いとうまい子さんがなぜ、この会社の社外取締役に選出されたのでしょう。

それは、いとうまい子さんがロボットの研究に取り組み、社長としての経営手腕を買われたからでした。

AI研究もされていますので、その知識も魅力的だったようです。

いとうまい子氏は、多くのテレビドラマや映画に出演するのみならず、早稲田大学大学院博士課程にて、東京大学と共同で、老いや寿命について研究、またAIを活用したロボット研究にも取り組んでいます。また、2017年よりテレビ制作会社の代表取締役に就任し、経営者としてもご活躍です。

引用:https://tasukicorp.co.jp/news/4032/

株式会社リソー教育

小学生から高校生までを対象とした有名進学塾「TOMAS」などを運営している会社。また、1対1の個別授業が特徴で、難関高へも他界合格実績があります。

2022年5月27日に社外取締役に就任されました。

こちらの会社もなぜ、いとうまい子さんを選出されたのでしょうか。

こちらの会社も「タスキ」と同じく、ロボット開発などの研究に精進されているいとうまい子さんだったからです。

女優をされながら、経営、研究をされているいとうまい子さんだからこそですね。

社外取締役選任の理由として

「小野田麻衣子氏は、女優として活躍される一方、現在も大学で研究を続けながら、ロボット開発(高齢者のスクワット運動をアシスト)をおこなうなど多岐にわたり活躍されております。豊富な経験およびダイバーシティなど幅広い視点からアドバイスをいただきたく、社外取締役として選任をお願いするものであります」

引用:日刊スポーツ

いとうまい子は社長だけでなくロボット研究者!

2010年に早稲田大学のeスクールに入学し、予防医学とロボット工学を学びました。

2014年に卒業後は早稲田大学院人間科学研究博士課程へ進学

大学院修士課程中の2015年には介護型ロボット『ロコピョン』を開発し、国際ロボット展に出展。

高齢者の人たちが寝たきりにならないように、おうちに置いておくと一緒にスクワットをしてくれるというロボットを作っていました

引用:Yahoo!ニュース

さらに大学院卒業後は、国際ロボット展に出展したことでAIベンチャーのエクサウィザーズのフェロー(研究員)にスカウトされました

研究はロボットだけでなく、現在は東京大学に場を借りて基礎老化学で、老化を遅らせる食品の研究をされてます。

老化を遅らせる食品の研究は、皆さんも興味があるのではないでしょうか。

まとめ

いとうまい子は社長と社外取締役を多数務めるやり手の実業家!何の会社?についてお届けしました。

いとうまい子さんは
社長
・芸能プロダクション
・番組制作に社員を派遣する会社
社外取締役
・不動産会社
・進学塾などを運営する会社

この他にも、研究者として実績を重ね、大学の教授の肩書きも持つ才女です。

これからもいとうまい子さんの活躍が楽しみですね。

よかったらシェアしてね!
すぐに読める目次