山口県阿武町で、 コロナの給付金として誤って振り込まれた4630万円の返還を拒まれていることがわかりました。
このことから、給付金の誤支給は行政がグルなのでは?なんて囁かれているんだとか!
なんでも、グルだと疑われる理由は3つあるといいます。
そこで、給付金の誤支給(誤送金)の4630何円の経緯について調査してみました。
さっそく、詳しくみていきましょう!
【給付金誤支給】行政がグルと疑われる理由は3つ?!

2022年4月8日に、山口県阿武町で新型コロナの影響で生活に困窮する世帯を対象に、1世帯当たり10万円を振り込む国の臨時特別給付金のうち、合わせて4630万円を誤って1世帯の口座に振り込んでしまったそう。
しかし、その後この口座を持つ住民から「入金されたお金は動かして元に戻せない」などとして、返還を拒まれていることがわかりました。
実は、今回の給付金の誤支給は、行政がグルなのでは?と疑われているんだとか!
なんでも、グルだと言われている理由は3つあるそう。
- そもそも4630万の金額ミスがおかしい
- お金を動かすのが早かった
- 返還する気がない
では、1つずつ詳しく解説してまいりますね!
そもそも4630万の金額ミスがおかしい
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給付金の誤支給が行政とグルと言われている1つ目の理由は、そもそも4630万の金額ミスがおかしいことです。
人間であれば、誰もがミスをしてしまうのはある程度仕方のないことです。
しかし、役所とはいえ、大金が動く業務を行う上でのダブルチェックがなかったのでしょうか?
また、銀行側も、一律で10万円の給付というのは理解していたと思われますが、なぜ、1世帯だけに4630万円もの大金が振り込まれることを、おかしいと思わなかったのでしょうか?
そもそも、こんな大金が間違えて送金されてしまうこと事態、おかしいと感じてしまいます。
お金を動かすのが早かった
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給付金の誤支給が行政とグルと言われている2つ目の理由は、お金を動かすのが早かったことです。
給付金の誤支給があった口座を持つ住人は、わずか2週間の間にお金を動かしています。
普通、いきなり4630万円もの大金が振り込まれていたら戸惑ってしまうのではないでしょうか?
さらに、10万円の給付だったところが、明らかに間違いである4630万円も振り込まれていたのです。
おかしいと思い、お金には手をつけないのが一般的に思います。
しかし、誤送金された口座を持つ住民は、わずか2週間のうちにお金を動かし、返還できないといいます。
そのため、行政とグルで、予め大金が振り込まれることがわかっていたのでは?と感じる人も少なくないようです。
返還する気がない
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給付金の誤支給が行政とグルと言われている3つ目の理由は、返還する気がないことです。
なんでも、誤送金された講座を持つ住人は、
『もうすでに入金されたお金は動かしている。
もう元には戻せない。
どうにもできません。
逃げることはしません。
罪は償います』
と話しているといいます。
給付金の誤支給があった世帯は、4630万円の返還を拒否しており、『罪は償います』と返還するきがないことがわかります。
さらに、町長は「打つ手がない」と発言しており、差し押さえなどの措置もないといいます。
そのため、行政もグルなのでは?と疑われてしまっているようです。
誤って支給された4630万円を、すぐに移動させる宛てがあったことから、入金されることを知っていた可能性を疑ってしまいたくなりますが、さすがに行政がグルである可能性は考えにくいです。
さらに、返還に向けて弁護士と今後の対応を協議していることもわかっています。
町が前代未聞の謝罪会見を開き、給付金の4630万円の行方も追えていないのが現状です。
仮に、行政とグルだったとしても、職員の誤送付で返還してもらえないといったシナリオより、もっと上手いやり方があったように感じます。
確かに不審な点が多いですが、給付金の誤支給が行政のグルといった可能性は低いでしょう。
もしかすると、たとえ刑事告訴されたとしても4630万円もらえる方が得だと弁護士など入れ知恵があったのかもしれませんね。
一応、『罪は償う』としていますが、最悪海外に逃亡されたら、本当に打つ手がなくなってしまうのではないでしょうか。
【給付金誤支給】4630万円の経緯を徹底調査してみました!
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山口県阿武町が1人あたりに10万円を給付するところを、誤って1人の町民に4630万円を振り込んでしまっていたことがわかりました。
ところが、給付金を手にした町民は、「すでにお金を動かしている」と返還を拒否しているといいます。
そこで、誤って送金された4630万円の経緯について調査してみました!
まず、2022年4月8日に、山口県阿武町で新型コロナの影響で生活に困窮する世帯を対象に、1世帯当たり10万円を振り込む国の臨時特別給付金のうち、合わせて4630万円を誤って1世帯の口座に振り込んでしまったといいます。
そして、2022年4月15日に誤支給があったことを発表しました。
この時点では、誤って4630万円を振り込まれた世帯は、返金に応じる意向を示していると報じられていました。
しかし、2022年4月22日に一転し、「返還できない」と4630万円の返還を拒否しています。
町長たちも、誤って支給された4630万円の給付金がどのような状況にあるのか把握できていないといいます。
なんでも、全額使ったというニュアンスで、給付金を手にした町民から聞いているそう。
借金返済や、株・仮想通貨・FXや、海外の口座に移されてしまったのでしょうか?
山口県阿武町の花田町長は
「金の所在もわからない状態だ。
大切な公金なので返還に応じてほしい。
少しでも早く、そして多く回収できるよう最善の努力をしている」
と話していました。
また、『罪を償う』と話している町民は、お金を戻そうというニュアンスではなかったといいます。
誤振込されたお金を引き出すと 、刑法上の詐欺罪に該当する恐れがあるんだとか。
ATMで引き出した場合は、電機計算機使用詐欺罪または窃盗罪に該当するおそれがあるそう。
さらに、 被害金額が4000万円以上で被害弁償なしの場合は、 実刑の可能性が高いといいます。
また、4630万円を誤送金だと分かった時点で使い切っても、50%ほどの課税対象になるようです。
全額使ったという言い訳をしたとしても、所得税として2315万円の追徴課税になる可能性があるそう。
山口県阿武町の花田町長は今後、法的措置も視野に入れて弁護士と対応を協議していることを明らかにしています。
今後、無事に返還されることを願うばかりです。
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【給付金誤支給】4630万円は行政がグルといった噂に対すみんなの反応は?
まとめ
今回は、山口県阿武町で新型コロナの影響で生活に困窮する世帯を対象に、1世帯当たり10万円を振り込む国の臨時特別給付金のうち、合わせて4630万円を誤って1世帯の口座に振り込んでしまったことについてまとめてみました。
給付金の誤支給で、行政がグルと疑われる3つ理由についてご紹介させていただきました。
また、誤送金された4630万円の経緯についても調査してみました。
詳しい行方は、町長も把握していないようです。
最後までご覧下さりありがとうございます。