2022年4月23日の午後、北海道の知床半島のオホーツク海側で、観光船が浸水したことがわかりました。
なんでも観光船には子ども2人を含む26人が乗っていたといいます。
海上保安庁は今回の捜索や救助活動について、自衛隊に災害派遣要請を行い、受理されたとのこと。
捜索はまだ続いており、浸水の原因もわかっていませんが、ロシアが関係しているのでは?と囁かれているんだとか。
そこで今回は、観光船が浸水した原因や乗船の26人の安否を調査してみました。
さっそく詳しくみていきましょう!
【北海道知床半島】観光船が浸水したのはロシアのせい?!
2022年4月23日の午後、北海道の知床半島のオホーツク海側で、観光船が浸水したことがわかりました。
なんでも、観光船から運行会社に対し
「沈みそうだ。
30度傾斜している」
と連絡があったといいます。
観光船とは、この連絡を最後に音信不通に。
ネットでは、知床半島がロシアに近いことから、観光船の浸水にロシアが関与しているのでは?という意見も。
しかし、ロシアが関与しているといった報道はありませんでした。
時期が時期だけに疑いたくなってしまいますよね。
また詳しい情報が分かり次第、追加させていただきます。
追加
浸水の原因は調査中のようですが、船長による過失の可能性が高いようです。

【北海道知床半島】観光船が浸水した原因や乗船の26人の安否を徹底調査!
2022年4月23日午後1時13分ごろ、北海道の知床半島西部沖を航行中の観光船から、「浸水している」との118番通報が。
観光船は北海道斜里町の「知床遊覧船」が運航する「KAZUⅠ(カズ ワン)」とのこと。
乗員・乗客は計26人で、そのうち2人は子どもだといいます。
観光船が浸水した原因は、不明とのこと。
事故原因につながるような通報内容は、確認できていないということです。
観光船は、船首部が浸水したそう。
さらに、気象庁によると、観光船が浸水しているとみられる現場周辺の北海道網走地方には、2022年4月23日午前から波浪注意報と強風注意報が出ているとのこと。
乗船の26人の安否についても調査してみましたが、巡視船のみで夜通し捜査を行うとしており、まだ見つかっていないといいます。
追加
2022年4月24日午前6時すぎに、4人が救出されました。
4人は、知床岬先端付近で救助され、観光船に乗っていた人とみられており、いずれも意識不明とのこと。
さらに、午前10時過ぎに新たに3人が救出されました。
しかし、3人との意識不明の状態のようです。
また、新たに3人救助されましたが、16時30分時点で、発見された10人全員の死亡が確認されました。
10人は全員が大人で、男性7人女性3人とのこと。
2022年4月25日の朝6時過ぎに、新たに子ども1人が意識がない状態で発見されたことがわかりました。
第一管区海上保安部によると、最後に連絡がとれたのは午後3時ごろのこと。
観光船から運行会社に対し
「沈みそうだ。
30度傾斜している」
と連絡があったといいます。
海上保安庁によると、午後4時半ごろからヘリや船数台を使って船や遭難者の捜索をしているものの今も見つかっていないとのこと。
さらに、今回の捜索や救助活動について、自衛隊に災害派遣要請を行い、2022年4月23日午後7時40分に受理されたということです。
海の水温は5度を切っていたとみられ、一刻も早い救助を願うばかりです。
引き続き新しい情報が入り次第、追加して参ります。

【北海道知床半島】観光船の浸水に対するみんなの反応は?
まとめ
今回は、北海道知床半島で観光船が浸水したのはロシアのせい?といった噂についてまとめてみました。
観光船が浸水した原因や乗船の26人の安否についても調査してみました!
最後までご覧くださりありがとうございます。