ロシアは2022年2月24日に、ウクライナに対する軍事侵攻に踏み切りました。
ロシア国防省はこれまでに、11の空港を含むウクライナ軍の80以上の施設を攻撃したと発表。
プーチン大統領は「ほかに選択肢はなかった」と、軍事侵攻を正当化しているとのこと。
そんな中、ウクライナの首都キエフに取り残された日本人がいることがわかりました。
現地にいる慶応大生が語る状況は悲惨だといいます。
さっそく詳しく見ていきましょう。
ウクライナ(キエフ)に取り残された日本人がヤバい?!
緊張状態に合ったロシアとウクライナは、2022年2月24日、ついにロシアがウクライナに対する軍事侵攻に踏み切りました。
ロシア国防省によると、わずか1日で11の空港を含むウクライナ軍の80以上の施設を攻撃したと発表。
ロシアのプーチン大統領は「ほかに選択肢はなかった」と、軍事侵攻を正当化しているといいます。
そんな中、ウクライナの首都キエフでは、現地に取り残された日本人がいることがわかりました。
取り残されたのは、慶応大生の前原剛さんという20歳の男性なんだそう。
実際に、前原さんがSNSを通して現状を発していたのがきっかけで発見されたようです。
実際の前原さんの投稿がこちらです。
まさか、戦争の現場に居合わせようとは、日本人であれば誰でも思いもしないでしょう。
さらに、前原さんはウクライナの首都キエフから脱出できずに苦しんでいるといいます。
この瞬間も国境付近では、ロシア軍がウクライナ兵士をまるで虐殺するかの如く攻撃しています。18-60歳男性のウクライナ人の多くの友人たちもこれから戦争に呼ばれるそうです。
— Tsuyoshi Maehara / 前原 剛 (@TsuyoshiMaehara) February 25, 2022
「人生で日本人のつよしと出逢えて良かった。」
そんなことをDMで送ってくれて嬉しかったけれど、
味わったことのない悲しみが込み上げてきました。
— Tsuyoshi Maehara / 前原 剛 (@TsuyoshiMaehara) February 25, 2022
これから24時間以内にキエフが陥落し、恐らく国家のため、国民のために勇敢に立ち向かってくれた政府関係者は拘束、または処刑されます。その後に待っているのは、ロシア軍による民間人の虐殺、または食料供給など、インフラをストップし、
餓死などを目的に人々を追い込むことでしょう。現実は残酷です。
— Tsuyoshi Maehara / 前原 剛 (@TsuyoshiMaehara) February 25, 2022
どうか現地に残ってる日本人、並びにウクライナ人の多くの友人たちが命を落としませんように。そして、過去の大人たちがもたらした間違いを見つめ、この体験をどう生かし、未来に繋げられるのか。自分が生きてその使命を果たせるように
僕は生き残ります。
— Tsuyoshi Maehara / 前原 剛 (@TsuyoshiMaehara) February 25, 2022
もしそれが叶わなかったなら、社会と人々の心と、幸せを感じられる世界になって欲しいなと思います。どうかウクライナのサポートをよろしくお願いします。
2022.02.25
懸命に「生きる」ことを諦めない前原さんの姿に心打たれますね。
一刻も早く、前原さんが救出されることを願うばかりです。
日本時間の2022年2月25日午後16時52分現在は、前原さんはご無事なようで安心しました。
新しい情報が入り次第、追記させていただきます。
ウクライナ(キエフ)に取り残された慶応大生が語る現地の様子が悲惨すぎ!
ロシアに侵攻されているウクライナでは、首都のキエフに取り残された日本人がいることがわかっています。
キエフに取り残されてしまったのは、慶応大生の前原剛さんという20歳の男性。
前原さんは、実際に現地で起こっているロシアの侵攻の様子をTwitterやInstagramといったSNSを通して発信していました。
前原さんが実際にツイートやリツイートしていた投稿からは、悲惨すぎる現地の様子が伺えました。
キエフからのニュースは、ウクライナ軍が戦車の前進を妨げるために市内の3つの橋を爆破したということです
ロシアの空爆と火事に見舞われたアパートの余波
ロシアから侵略されているウクライナのキエフ。
現地では想像を超える恐怖や不安に見舞われているようです。
一刻も早く、ウクライナに平和が訪れることを願っています。
ウクライナ(キエフ)に取り残された日本人(慶応大生)に対するみんなの反応は?
どうかご無事で。
— ハシビロ子 (@hasibirokou0709) February 25, 2022
日本から祈ることしかできませんが…祈ってます!
避難している方もみんなみんな生き残って
生きてください!
— Masami (@MasamiMatsushi4) February 25, 2022
大切なご友人も、街ですれ違った人も。犠牲となる方が一人でも少なくすみますように。
ウクライナに平和的に安寧の時が訪れますように。
軽々しくリツイートを押してもいいのかどうか躊躇いましたが…前原さんの言葉を記憶にとどめさせてください。
— moon (@ooomoon_) February 25, 2022
とても苦しい中でのツイートだと思います。
— 保谷裕樹egerie days✂︎ショート職人 (@leto_hiro) February 25, 2022
でもあえて言わせてください!
絶対になにがあっても諦めず、意地でも生き抜いて下さい!!!!
僕らに出来る事などないかも知れませんが、絶対に絶対に生き抜いて下さい!!
こんな事あって良い事じゃないです!
強く、強く強く生き抜いて下さい!!!!
まとめ
今回は、ウクライナの首都キエフに取り残された日本人についてまとめてみました。
キエフに取り残されたのは、慶応大生の前原剛さんという20歳の男性。
前原さんが語るウクライナの首都キエフの現地の様子は悲惨すぎましたね…。
どうか1人でも多くの方が無事でありますように。
最後までご覧下さりありがとうございます。