縄田佳純容疑者は、8歳の娘に食事を与えずにケトン性低血糖症を発症させ、40回も入院させて共済金をだまし取ったとして逮捕されました。
この事件は、母親が自分の子供に病気や怪我を偽装または故意に引き起こし、医療従事者や周囲から注目や同情を得ようとする精神疾患である代理ミュンヒハウゼン症候群ではないかという噂が広がっています。
しかし、代理ミュンヒハウゼン症候群とは一体どのような病気なのでしょうか?
そして、縄田容疑者がこの病気に該当すると言われる3つの理由とは何なのでしょうか?
この記事では、代理ミュンヒハウゼン症候群の概要と、縄田容疑者の事件に関する情報をもとに、その3つの理由を徹底解説します。
縄田佳純の動機がヤバい⁈

縄田佳純容疑者の動機については、明確には分かっていませんが、共済金や保険金を得るために娘を入院させたという疑いがあります。
縄田容疑者は、2023年3月以降、成人用の下剤を娘に飲ませて下痢症にさせたり、食事を与えずに低栄養状態やケトン性低血糖症にさせたりしたとして、強要や傷害などの容疑で逮捕・起訴されていました。
娘は2018年春以降、低血糖症などで計43回入院しており、縄田容疑者は共済団体と生命保険会社計3社から計約569万円を受け取っていたということです。
縄田容疑者は
「故意に娘を低血糖にさせていない。金を請求したが、だまそうとは思っていない」
と容疑を否認しているとのこと。
さらに娘に対しても、「食うなよ、寝とけ」や「泣くなんてうっとうしいから警察に言うで」などの暴言を吐いたり、電話で指示したりしていたそうです。
縄田佳純容疑者の動機が金銭的な理由だったのか、代理ミュンヒハウゼン症候群によるものだったのかは明かされていませんが、どちらにしろヤバいですね。
縄田佳純の事件の概要

- 縄田佳純容疑者は大阪府大東市のパート従業員で、34歳の母親
- 娘に食事を与えずに低血糖症にして6日間入院させ、共済金6万円をだまし取った疑いで逮捕
- 娘は同じような症状でこれまでに43回も病院に入院しており、計約570万円を受領
- 娘に対して食事をとらないことや泣かないことなどを要求するメッセージや電話をしていた
- 代理ミュンヒハウゼン症候群の可能性があるとみられている
縄田佳純が代理ミュンヒハウゼン症候群と言われる3つの理由を徹底解説!

縄田佳純容疑者が代理ミュンヒハウゼン症候群といわれるのには3つの理由があるといいます。
そもそと、代理ミュンヒハウゼン症候群とはどのような病気なのでしょうか?
代理ミュンヒハウゼン症候群とは?
- 自分の身近な人にわざと病気やけがを負わせたり、虚偽の症状を作り出したりする精神障害
- 自分に周囲の同情や注目を集めたり、看護や介護の役割に満足感を得たりするために行う
- 自分の行動が間違っているという自覚がなく、否認したり言い訳したりする
縄田佳純容疑者が代理ミュンヒハウゼン症候群と疑われているのは、以下の理由が考えられます。
- 縄田佳純容疑者は、8歳の娘に食事を与えず、ケトン性低血糖症で40回以上入院させている
- 入院時に支払われる共済金を合計570万円騙し取った
- 縄田佳純容疑者は、自分の子供に対して虐待や殺害を行ったことを否定し、何もしていないと主張している
これらの事実から、縄田佳純容疑者は自分の子供に対して故意に危害を加え、その結果を利用して金銭的な利益や注目を得ようとした可能性があります。
これは代理ミュンヒハウゼン症候群の特徴に合致すると言えるでしょう。
そのため、縄田佳純容疑者はいわゆる毒親で代理ミュンヒハウゼン症候群ではないかという噂がささやかれているようですが、検証はされていません。
しかし、縄田佳純容疑者は娘が入院中に交際相手や友人を旅行などにさそっていたといいます。

もし、縄田佳純容疑者が代理ミュンヒハウゼン症候群であったのだとしたら、娘が入院中は付きっきりで看病していたのではないでしょうか?
代理ミュンヒハウゼン症候群のように見える部分もありますが、お金が目当てで詐欺の道具に実の娘を使っていたと考えられます。
本当に信じられません。
縄田佳純の動機や代理ミュンヒハウゼン症候群に対するみんなの反応は?
