2023年4月15日の午前11時半ごろ、和歌山県和歌山市の雑賀崎漁港で岸田文雄総理大臣の演説会を行う直前に、爆発物が投げつけられる事件がありました。
この事件で、威力業務妨害の疑いで職業不詳の24歳の木村隆二容疑者が現行犯で逮捕されました。
木村隆二容疑者の動機はいったい何だったのでしょうか?
気になる木村隆二容疑者の生い立ちや家族構成についても調査してみました。
さっそく詳しくみていきましょう!
木村隆二の動機がヤバすぎ?!

2023年4月15日の午前11時半ごろ、和歌山県和歌山市の雑賀崎漁港で予定していた岸田文雄総理大臣の演説会の直前に、爆発物を投げつけたとして、威力業務妨害の疑いで職業不詳の24歳の木村隆二容疑者が現行犯で逮捕されました。
木村隆二容疑者の動機はいったい何だったのでしょうか?
木村隆二容疑者の詳しい動機については、まだ明かされていません。
警察の調べに対して木村隆二容疑者は
「弁護士が来たら話します」
とだけ供述し、黙秘しているといいます。
しかし、木村隆二容疑者は岸田文雄総理に対して、かなりの殺意があったことが伺えます。
というのも、木村隆二容疑者は爆発物以外にも手提げかばんの中に刃渡り13cmの果物ナイフを所持していました。
さらに、警察が2023年4月16日の午前1時ごろから兵庫県川西市にある木村隆二容疑者の自宅の捜索を行った際に、粉末や金属の管のようなもののほか、工具などが見つかっています。
なお、木村隆二容疑者の自宅からは、爆発するおそれのあるものは見つかりませんでした。
木村隆二容疑者は爆発物の他にも、刃物を所持していたことから、爆発が失敗した場合は、刃物で岸田文雄総理を襲撃しようとしていたのでしょう。
どうしてそこまで、岸田文雄総理に対して殺意を抱いていたのでしょうか?
政治や政府に対する不満や恨みがあったのかもしれませんね。
詳しい木村隆二容疑者の動機が分かり次第、追記させていただきます!
木村隆二の生い立ちや家族構成を徹底調査!

木村隆二容疑者の生い立ちや家族構成についても調査してみました。
まず、木村隆二容疑者の生い立ちですが
“おとなしい普通の青年”
だったといいます。
木村隆二容疑者は、とにかく大人しくて、岸田文雄総理を襲撃するといった大それたことをするような感じではなかったそう。
木村隆二容疑者を知る人物も、インタビューで
「びっくりしました、おとなしいけど優しい子だったので。
誰かを傷つけることとかをしているのは見たことないです。
そんなに友達は多くなかったです」
「とにかくおとなしい。
少人数の目立たない感じの男の子グループで仲良くしていた」
と話していました。
木村隆二容疑者は目立つタイプではなく、優しくておとなしい性格だったことがわかります。
中学時代の同級生によると、木村隆二容疑者はみんなの輪に入って遊ぶようなこともなく、ポツンと一人でいるような感じだったといいます。
木村隆二容疑者が中学1年のときにいじめがあり、不登校の時期もあったようですが、3年生の卒業式には出席していたそう。
そのため、いじめもなくなったのでは?とのことでした。
木村隆二容疑者は、もともと図工などが得意で、手先は器用で上手だったようです。
いったい、何が木村隆二容疑者を変えてしまったのでしょうか?
木村隆二容疑者の家族構成は5人家族だといいます。
木村隆二容疑者の兄弟は、姉と兄が1人ずつの3人兄弟とのこと。
木村隆二容疑者とお姉さん、お兄さん、母親、父親の5人家族で、ごく一般の普通の家庭です。
近所の方は、木村隆二容疑者が母親とジャージを着て草刈りを手伝っていたことが印象に残っているとのこと。
しかし、一方では父親はよく怒っていたといいます。
木村隆二容疑者の父親は運送業をやっていたそう。
木村隆二容疑者は、父親とは疎遠だったようです。、
一方、母親との関係はいさかいもなく、仲良くしていたとのこと。
犯行当時は、木村隆二容疑者と母親、兄と3人暮らしでした。
また、統一教会ではありませんが、別の宗教に加入していたという話もあるんだとか。
木村隆二容疑者は、父親に怒られてもジーッと下を向いてるだけで、言い返すような子ではなかったそう。
木村隆二容疑者はごく一般的な家庭で育ったように感じますが、家庭内で複雑な事情があったのかもしれませんね。
こちらも、詳しい情報が分かり次第、追記してまいります!

木村隆二のプロフィール

木村隆二容疑者のプロフィール
- 名前:木村隆二(きむら りゅうじ)
- 年齢:24歳(2023年4月16日時点)
- 住所:兵庫県川西市
- 職業:不詳
- 逮捕容疑:威力業務妨害の疑い
