2021年9月11日午後4時半ころ、東京都千代田区九段南の千代田区役所前でタクシーが歩道に突っ込む事故がありました。
当時、ラクシーには”SOS”ランプが点灯していたといいます。
ネットでは、乗客とトラブルがあったのでは?との意見も。
さっそく詳しく見ていきましょう。
【千代田区タクシー事故】SOSランプが点灯していた理由は?!

2021年9月11日午後4時20分ごろに発生した、タクシー事故。
事故当時、SOSランプが点灯していたと言います。
なぜ、SOSランプが点灯していたのでしょうか?
運転手の山本斉さんは、未だ意識不明とのことで、なぜ「SOS」ランプを点灯させていたのかはわかっていません。
赤信号で停車していたタクシーが、信号が青へ変わっても発進しないことから、クラクションを鳴らしたところ、タクシーが急発進。
自転車2台をはね、蛇行して道路の左側の歩道へ突っ込んだとのこと。
車は、ガードレールを突き抜け、街路時に激突し停車。
50代男性の目撃情報によると、
「運転手は運転席で下を向いており、具合が悪そうだった」
そうです。
真相はわかりませんが、山本運転手の身に危険が迫っていたのかもしれません。
【千代田区タクシー事故】SOSランプ点灯で乗客とトラブルがあった可能性も!

千代田区のタクシー事故が起きた当時は、タクシーに30代の男性が乗車していました。
仮に、山本運転手の体調に異変があり”SOS”ランプを点灯させていたとすると、乗客も異変に気付いていたはずです。
また、運転席で具合が悪そうに俯いていたら、タクシーに乗車していた男性が、車を停めるよう促していたのではないでしょうか?
しかし、実際はタクシーは信号待ちで停車していました。
もしかすると、山本運転手と乗客の男性との間に、何らかのトラブルがあったのかもしれません。
個人タクシー仲間のAさん(50代)が、山本運転手について以下のように話しています。
「山本さんはとにかく真面目な人。
毎日お客さんと楽しい話をするのが生きがいで、いつも生き生きとしていたよ。
大事なお客さんの命を預かる仕事だからと、健康管理にも人一倍気を使っていた。ジムにも通ってるとか言ってたかな。
とても64歳には見えないよ。
こんな大きな事故を起こしてしまったなんて本当に信じられない。
世間では”病気か…”なんて言われているけど、それは絶対に違うと思う。
SOSを出していたし、車内で何かあったんじゃ…」
しかし、一方で”SOS”ランプは事故によって自動で点灯したのでは?という声も。
山本運転手は搬送先の病院で死亡が確認され、乗客の30代の男性も重症とのことで、真相はわかっておりません。
詳しい情報が入り次第追記させていただきます!
今回の事故の原因や、車種などについては、こちらで詳しくご紹介しております。

【千代田区タクシー事故】SOSランプ点灯に対するみんなの反応は?
まとめ
今回は、千代田区で起こったタクシー事故のSOSランプが点灯していた理由について調査してみました。
乗客とトラブルがあった可能性もあるようです。
最後までご覧下さり、ありがとうございます。