2022年9月16日午前7時24分ごろ、JR埼京線の新宿駅から渋谷駅間で線路内に人が立ち入り、一時埼京線の上下線と山手線の内・外回りで運転を見合わせ、湘南新宿ラインなど多くの路線に遅延が発生しました。
なんでも、線路に立ち入りしたのは、外国人のカップルだといいます。
あまりに迷惑な行いをしたこの外国人カップルには、いったいいくらくらいの賠償が課せられるのでしょうか?
じつは、線路立ち入りの損害賠償はたったの1万円なんて噂も!
さらに、線路立ち入りの外国人カップルが逮捕される可能性についても調べてみました。
さっそく詳しくみていきましょう。
【新宿駅線路立ち入り】外国人カップルの損害賠償は1万円?!
2022年9月16日午前7時24分ごろ、JR埼京線の新宿駅から渋谷駅間で線路内に立ち入った外国人カップルにより、一時埼京線の上下線と山手線の内・外回りで運転を見合わせ、湘南新宿ラインなど多くの路線に遅延が発生しました。
この、線路立ち入りの外国人カップルの損害賠償はいくらくらいなのでしょうか?
多くの路線が運転見合わせや、遅延になったので、さぞや多額の損害賠償が課されると思いきや、線路内立ち入りの損害賠償は、たったの1万円なんだとか!
在来線の線路内に理由なく立ち入った場合には、鉄道営業法第37条「鉄道地内に妄(みだり)に立ち入った」という規定に該当。
1000円以上1万円未満の科料(刑法第17条)という罰則を受けることがある(鉄道地内立入罪)。
線路立ち入りは、刑事法上、軽い罪と扱われている。
都内の多くの人の交通手段は、電車です。
そのため、いくら線路内に立ち入っただけとはいえ、電車が遅延や運転を見合わせてしまえば、かなり多くの人に迷惑がかかります。
当然、今回のような通勤時間帯であれば、会社や学校に間に合わなかった人も多かったはずです。
それなのに、線路内立ち入りの損害賠償がたったの1万円だなんて、少し軽すぎるのではないでしょうか?
大きな迷惑を被ったJR東日本は、もっと損害賠償を請求してもいい気がします。
【新宿駅線路立ち入り】外国人カップルの逮捕の可能性を調査!
JR埼京線の新宿駅から渋谷駅間で線路内に立ち入った外国人カップルが逮捕される可能性はあるのでしょうか?
結論から言うと、線路内に立ち入った外国人カップルが逮捕される可能性は充分にあります。
まず、線路内への立ち入りは「鉄道営業法」と呼ばれる法律の違反にあたります。
さらに、線路内に立ち入った外国人カップルは、線路へ立ち入ったことにより、鉄道会社の「JR東日本」の業務を妨害しています。
つまり、刑法第234条の「威力業務妨害罪」が成立する可能性があります。
外国人カップルに「威力業務妨害罪」が成立した場合、法定刑は3年以下の懲役または50万円以下の罰金が課せられます。
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【新宿駅線路立ち入り】外国人カップルの損害賠償や逮捕に対するみんなの反応は?
まとめ
今回は、JR埼京線の新宿駅から渋谷駅間で線路に立ち入った外国人カップルの損害賠償についてまとめてみました。
線路立ち入りの外国人カップルの粗b外賠償金は、たった1万円だといいます。
線路立ち入りは法律上は軽犯罪で、かなり軽い処罰になっているようです。
また、線路立ち入りの外国人カップルが逮捕される可能性についても調査してみました!
線路立ち入りの外国人カップルは、鉄道営業法と威力業務妨害罪で逮捕される可能性があることがわかりました。
最後までご覧下さりありがとうございます。