川崎幼稚園設置者兼園長を務める増田立義園長の経歴は、父親から受け継いだ2代目園長で敏腕経営者だったんだとか!
そこで、気になる増田立義園長の学歴についても調査してみました。
さっそく詳しくみていきましょう!
川崎幼稚園|増田立義園長の経歴は2代目で敏腕経営者だった?!
川崎幼稚園設置者兼園長を務める増田立義園長の経歴は、父親から受け継いだ2代目園長で敏腕経営者だったといいます。
そこで、増田立義園長の経歴についてまとめてみました。
増田立義園長の経歴は、川崎幼稚園のホームページに掲載されていました。
こちらが、川崎保育園の沿革です。
昭和23年2月 | 本学園の前身榛原高等洋裁学校設置認可 |
昭和37年2月 | 川崎幼稚園設置認可 |
昭和38年4月 | 榛原高等洋裁学校長・川崎幼稚園長 野村操一郎 |
昭和46年9月 | 榛原高等洋裁学校長・川崎幼稚園長 飯田三郎 |
昭和49年3月 | 榛原高等洋裁学校廃止 |
昭和51年4月 | 川崎幼稚園 設置者兼園長 増田秀夫 |
昭和53年7月 | 駿遠線跡地町より購入 |
昭和55年3月 | 学校法人榛原学園設立 初代理事長 増田秀夫 |
昭和55年8月 | 本館園舎落成 |
昭和57年8月 | 園歌作成 作詞 増田秀夫 作曲 玉川大学教授 高森義文 園歌発表会 指揮 高森義文 |
昭和62年8月 | 公認25周年記念式典及び第2園舎落成式 |
平成7年8月 | 図書室・PTA研修館落成 |
平成9年8月 | 園舎改装 |
平成14年8月 | 理事長 増田立義 川崎幼稚園設置者兼園長 増田立義 |
平成18年3月 | 園舎全面改装 |
平成20年4月 | 給食室完成 |
平成22年12月 | 牧之原市より静波保育園指定管理者の指定を受ける |
平成23年4月 | 静波保育園引継保育開始 |
平成24年4月 | 静波保育園指定管理開始 |
平成25年10月 | 牧之原市より細江保育園指定管理者の指定を受ける |
平成26年4月 | 細江保育園引継保育開始 |
平成27年3月 | 川崎幼稚園乳児棟・給食室落成 |
平成27年4月 | 川崎幼稚園 幼保連携型認定子ども園 設置認可細江保育園指定管理開始 |
ここから増田立義園長の経歴を抜粋してみました!
- 平成14年8月:理事長 増田立義 川崎幼稚園設置者兼園長 増田立義
- 平成22年12月:牧之原市より静波保育園指定管理者の指定を受ける
- 平成23年4月:静波保育園引継保育開始
- 平成24年4月:静波保育園指定管理開始
- 平成25年10月:牧之原市より細江保育園指定管理者の指定を受ける
- 平成26年4月:細江保育園引継保育開始
- 平成27年4月
- 川崎幼稚園 幼保連携型認定子ども園 設置認可・細江保育園指定管理開始
増田立義園長は平成14年8月に、学校法人榛原学園理事長に就任し、川崎幼稚園の設置者と園長と兼任しています。
増田立義園長は、父親から受け継いだ2代目で、川崎幼稚園の設置の他、静波保育園と細江保育園の管理も任されています!
細江保育園は敏腕経営者だったようです。
さらに、増田立義園長の「あいさつ」が川崎幼稚園のホームページに掲載されていました。

園長あいさつ
私ども認定こども園は、子どもたちの健やかな成長を願い、保護者の皆様 や、地域の皆様と共に温かい雰囲気の園を目指します。
子ども一人一人がふれあいを大切にしながら、 親の愛情を知り自分を大切に する生き方ができるような人に育つことを信じ、 日々の保育にあたっていま す。
子どもたちは、集団生活のなかで自然とルールを覚え、 心豊かで優しい子ど もに育っています。
そのような、子どもたちが作る小さな社会を、 専門教育を受けた先生が、温 かく見守り、健康な体と個性を伸ばす適切な教育を実践しています。
私は、当園の温かい雰囲気を大切にし、 子どもたちの笑顔を引き出すよう以下のような園を目指し、 教育 理念としています。
増田立義園長のあいさつを読む限りでは、とても子ども想いに教育を実施しているように感じます。
また、川崎幼稚園は2017年に発行された「静岡発 人を大切にするいい会社を見つけました」という本で、川崎幼稚園の学校法人榛原学園が紹介されているんだそう。

本書では、有給休暇取得率が100%以上で業績も社員の満足度も高い会社をはじめ、静岡県内で人を大切にするいい会社5社の事例を紹介。経営者が社員を大切にすることで、仕事にやりがいを感じ、結果業績が上がるという好循環が生まれている中小企業の成功の秘訣を探る。法政大学大学院教授の坂本光司氏と教え子が現場の取材を通し、社名や規模ではない会社選びの大切さや、人も会社もよりよく変われることを伝える1冊。
川崎幼稚園のホームページを見る限りでは、増田立義園長の経営は安心して子どもたちを任せられるような経歴や取り組みばかりでした。
しかし、実際には2022年9月5日に静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の送迎バスに3歳の女の子が置き去りにされ死亡する事件がありました。
事故に至った原因は4つとされています。
- バス下車時に乗車名簿と下車する子どもを照合する決まりが伝えられていなかった。
- 園児がバスに取り残されていないかダブルチェックする態勢になっていなかった。
- クラス補助が登園情報を確認できていなかった 。
- 登園するはずの園児がいなかったにもかかわらず、保護者に問い合わせしなかった。
さらに、川崎幼稚園では登園アプリが導入されていましたが、ほとんど機能していなかったといいます。
川崎幼稚園の増田立義園長は、警察の取り調べに対して
「園児の確認は女性職員がするものと考えていた」
と、他人任せで無責任な証言までしているんだとか。
増田立義園長のずさんな経営管理が浮き彫りですね…。
増田立義園長は2022年9月7日現在、学校法人榛原学園理事長と川崎幼稚園の園長の辞任を発表しています。

川崎幼稚園|増田立義園長の学歴も徹底調査!
川崎幼稚園の増田立義園長の学歴についても調査してみました。
増田立義園長の学歴も、川崎幼稚園のホームページで紹介されていました。

増田立義園長略歴
- 昭和43年:榛原高校卒
- 昭和47年:専修大学 経営学部卒
- 平成11年:浪速短期大学 通信教育学部 保育課卒
増田立義園長は、もともとは専修大学の経営学部を卒業していました。
その後、一般企業等に務めていたのではないでしょうか?
平成11年に浪速短期大学の通信教育学部 保育課を卒業しています。
恐らく、父親から保育園を受け継ぐに当たり、保育科を卒業したのでしょう。
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川崎幼稚園|増田立義園長のプロフィール

増田立義園長のプロフィール
- 名前:増田立義(ますだつよし)
- 生年月日:1949年(昭和24年)生まれ
- 年齢:73歳(2022年9月6日時点)
- 出身大学:専修大学 経営学部 卒(1972年(昭和47年))
- 最終学歴:浪速短期大学通信教育学部 保育科 卒(1999年(平成11年))
- 職業:川崎幼稚園設置者兼園長(2002年8月より)

まとめ
今回は川崎幼稚園の増田立義園長についてまとめてみました。
増田立義園長の経歴は、父親から受け継いだ2代目で、川崎幼稚園の他にも2つの保育園の経営を任される敏腕の経営者だったようです。
増田立義園長の学歴についてもご紹介させていただきました。
増田立義園長は、もともとは専修大学の経営学部を卒業しており、幼稚園の事業を継ぐために、浪速短期大学通信教育学部の保育課も卒業していたようです。
最後までご覧くださりありがとうございます。