2022年7月30日に、日本維新の会が衆議院と参議院の国会議員を対象に、旧統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)との関わりの有無について調査を行ったところ、13人に接点があったことがわかりました。
統一教会と関係のあった13人は、会合に参加するなどの接点があったといいます。
この統一教会と関係があった13人とは、一体誰なのでしょうか?
また、統一教会と関係のあった13人は、直接的な支援は受けていないとのことですが、本当に支援は受けていないのでしょうか?
さっそく、詳しくみていきましょう!
【日本維新の会】 統一教会と関係の国会議員13人は誰?!

日本維新の会の藤田文武幹事長が、2022年7月30日の会見で、所属議員のうち13人が旧統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)のイベントに参加するなどして接点があったことを明かしました。
なんでも、日本維新の会が衆議院・参議院の国会議員を対象に、2022年7月22日に統一教会やその関連団体から
「支援を受けたかどうか」
「会合へ参加したかどうか」
などの関わりについて通達を出し、調査していたといいます。
その結果、日本維新の会の所属議員のうち13人に統一教会との接点があったことがわかりました。
この、統一教会と関係のあった日本維新の会の13人の国会議員は、一体誰なのでしょうか?
結論からいうと、統一教会と関係のあった13人の国会議員については、情報は明かされておらず、誰かまではわかりませんでした。
日本維新の会が行った調査は、あくまで「自己申告」とのこと。
そのため、実際にはもっと多くの日本維新の会の国会議員が、統一教会と関係している可能性も否めませんね。

【日本維新の会】 統一教会と関係の国会議員13人は本当に支援がなかったのかを徹底調査!

日本維新の会が行った調査で、旧統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)と関係のあった国会議員が13人いたことがわかりました。
しかし、日本維新の会の藤田文武幹事長によると
「統一教会、および関連団体からの寄付を受けたり渡したり、金銭授受、組織的な支援を受ける議員は1人もいませんでした」
とのこと。
本当に、日本維新の会の統一教会と関係のあった13人の国会議員に支援はなかったのでしょうか?
結論から言うと、統一教会と関係のあった日本維新の会の13人の国会議員が、本当に支援がなかったとは言いきれません。
なぜなら、今回の日本維新の会が行った調査は、あくまで「自己申告」です。
そのため、実際に選挙支援などがあったかどうかの確認はできていません。
日本維新の会の藤田幹事長は
「党としてトラブル団体との距離のとりかたを整理したい」
と話していました。
また、日本維新の会の松井一郎代表は
「旧統一教会と関連のある団体から支援を受けるのは控えるべき」
といった考えを示しています。
仮に、本当に統一教会と関係のあった日本維新の会の13人の国会議員が支援を受けていなかったとしても、統一教会のイベントに参加したことがあるという事実事態が党のイメージダウンに繋がりかねませんよね。
統一教会と関係のあった13人の実名は公開しないにしても、誰からどうやって誘いを受けたのかといった教団側のアプローチの仕方の情報共有はしっかりとしていただきたいです。
恐らく、統一教会側は、議員に対して選挙応援などに乗じてを声掛け、応じた人たちに教団の教義や思想を教えようと誘いをかけてくるのでしょう。
特に、統一協会の思想に近い議員は、狙われやすいと考えられます。
今後、統一教会だけではなく、他の教団から同じようなアプローチを繰り返される可能性も。
さらに、金銭的授受、組織的な支援がなかったとしても、日本維新の会の国会議員が統一教会のイベントに参加していれば、 一般の人は、政治家も参加しているなら信用できると思ってしまうはずです。
こういった問題を解決していくためにも、統一教会と関係のあった日本維新の会の13人の国会議員だからこそ言えることを国民のために開示して欲しいです。

【日本維新の会】 統一教会と関係の国会議員13人や支援の有無に対する国民の反応は?

※Yahoo!コメントより引用させていただきました。
情報は積極的に公開する、謂わば攻めの情報公開が在るべき形であり、負の情報であってもどれだけ公開できるか、受け手はそこに本気度を見るのだ。 情報公開の視点で見ると、維新の姿勢は決してマイナスにはならない。 旧統一教会が霊感商法や献金強要で社会的に物議を醸してきたことを踏まえれば、はっきり言って関わりを持っていたこと自体が非難されて然るべきだ。 維新にはその点でしっかり反省をし、党として旧統一教会と訣別宣言をする、そのように行動として示していくことが重要であることは、言うまでもないだろう。
積極的に党内の調査結果を公表されたことは良いと思います。 ただ関係があった議員を処分するわけでもなく「旧統一教会と関連のある団体から支援を受けるのは控えるべき」と、もやっと注意するだけでは、正直与党のスタンスとも何ら変わりません。 もし宗教団体と政治の癒着は断ち切るべき、と思われるのなら、せめて「旧統一教会と関連のある団体からの支援を受ける議員は今後党としては公認しない」くらいは断言できないものでしょうか? 結局、維新も調査は建前だけで、宗教団体が支援してくれるのなら支援してほしいというが本音が透けて見えてしまいます。 本当は他の政党と差別化して信頼を勝ち取れる大チャンスなんですけどね。残念です。
代表は旧統一教会と関連のある団体から支援を受けるのは控えるべきとの考え、 とありますが、代表自身が教会の関連集会に参加していた過去が報道されています。なので支援を受けるのを控えるだけでは大いに不足です。関連集会に参加、応援、激励の送付についても、今後は禁止すべきではないか。
「会合に参加した議員は13名いた」 としながら 「組織的な支援をうけた議員は1人も居ない」 なぜそう言いきれる? なんの見返りもなく会合参加するとか考えにくい。 憲法上、宗教団体の支援を受けること自体は違法ではないし、今回問題だったのは、教団の悪質な献金システムにより不幸を呼んでいることと、癒着がある故にそこにメスを入れにくいという事実だろう。 個人的には自民党と構造は変わらないという認識だ。
こうやって統一教会と関わりがあった議員がわかり、その後は関わりを断つと宣言してもらうのが一番ですね。維新がやって、国民の好感度が上がれば、他の党も同じようにせざるを得ないでしょうから。自民党も国民の意見を無視できなくなるよう、我々は関心を持って、国会議員を社会的に監視していきましょう。
まとめ
今回は、日本維新の会の 統一教会と関係のあった国会議員についてまとめてみました。
統一教会と関係のあった13人の日本維新の会の国会議員は誰なのかについては、明かされていませんでした。
また、日本維新の会の統一教会と関係のあった13人の国会議員は、本当に統一教会からの支援がなかったのかについても調査してみました。
最後までご覧下さりありがとうございます。


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