2022年6月7日に、ロシアの首都モスクワの裁判所で、SF作家のドミトリー・グルホフスキーさんの逮捕が命じられました。
グルホフスキーさんは、SF小説「Metro 2033」で知られる作家だといいます。
グルホフスキーさんは、SNSなどでロシアのウクライナ侵攻を批判したとして、指名手配されてしまったんだとか!
そこで、今回はグルホフスキーさんがロシア批判をしていたというインスタの投稿について解説させていただきました。
さっそく詳しくみていきましょう。
【ロシア】SF作家ドミトリー・グルホフスキーが指名手配?!
2022年6月7日、ロシアの首都モスクワの裁判所は、SF作家のドミトリー・グルホフスキーさんの逮捕を命じました。
これにより、内務省は、海外滞在中とみられるグルホフスキーさんを指名手配したんだとか!
グルホフスキーさんは、SNSなどでロシアのウクライナ侵攻を批判していたといいます。
グルホフスキーさんは指名手配を受け、メッセージアプリ「テレグラム」にて
「私はインスタグラムへの投稿でロシア軍の信用を傷つけたと糾弾されている」
と投稿。
さらに
「私はそこで言ったことをすべて繰り返す用意がある。『戦争をやめろ! 国民全体に対する戦争だと認め、そしてやめろ!』」
と書き込み、ロシアのウクライナ侵攻の批判は辞めない方針のようです。
SNSでのある程度の発言の自由や、思想の自由は認められるのでは?と考えてしまいますが、指名手配してしまうところが、さすがロシアです…。
【ロシア】SF作家ドミトリー・グルホフスキーが批判したインスタの投稿を徹底解説!
ロシアのウクライナ侵攻を批判したとして、SF作家のドミトリー・グルホフスキーさんが指名手配されました。
そこで、グルホフスキーさんが実際にインスタへ投稿していた、ロシアのウクライナ侵攻批判について解説してまいります!
まず、実際にグルホフスキーさんが投稿していた内容がこちらです。

そして、こちらが日本語に訳したものです。

いいね!は34,369もついており、コメントは2,502件も来ています。
かなり影響力があることがわかりますね。
さらにグルホフスキーさんは、ロシアへの批判を投稿し続けていました。




ロシアに対して「くたばれ」とあからさまな批判も投稿していたグルホフスキーさん。
どの投稿も、数万いいね!がついており、かなり影響力があることから、ロシアは指名手配に踏み切ったのかもしれませんね。
【ロシア】SF作家ドミトリー・グルホフスキーの指名手配に対するみんなの反応は?
まとめ
【ロシア】SF作家ドミトリー・グルホフスキーが指名手配?!批判のインスタ投稿を徹底解説!